刺繍の中でも北欧デザインがとても人気です!
京都でオリジナル刺繍、プリントを行っている、渡邊刺繍工芸です。
今回は刺繍の流行の1つである「北欧デザイン」を紹介したいと思います。
北欧とは以下の諸国をいいます。
ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランドに、バルト三国(エストニア、ラトヴィア、リトアニア)、ブリテン諸島、アイスランドなど。
日本でも人気の高い、IKEA(イケア)やflying tiger(フライングタイガー)でイメージがつく方も多いと思いますが、刺繍以外でも日本人には北欧ファンが多いと思います。
IKEAにあるかわいいクッションやクッションカバー、布地をみると、温かみのあるデザインが多いなと気づくはずです。地理的に寒い場所にあるため、色調も落ち着いた色味が多く、赤・青・黄・緑・茶色がよく用いられます。
その伝統技法や、デザインテイストも人気を博している理由でもあります。
代表的な伝統技法は以下の3つがあります。
1.フレメ刺繍
デンマークの伝統技法です。デンマークの自然を表現したクロスステッチを使った刺繍です。
2.スウェーデン刺繍
その名の通り、スウェーデンの伝統技法です。織物の様な立体感のある刺繍が特徴です。
3.カロチャ刺繍
ハンガリーの伝統技法です。色合いはカラフルで、花や小鳥をモチーフにしています。ハンガリーの民族衣装で多く使われています。
もちろん北欧デザインも当社で対応が可能です。
当社は「おりじなるししゅう&ぷりんとはうす ピンクのぶた」を展開しています。
「こんな刺繍やプリントできないかな?」とご相談あれば、当社までいただければと思います。さまざまなご要望にお答えしていきます。